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【2024年最新_専門家監修】ミキサーおすすめ9選!選び方からおすすめメーカーの魅力まで紹介!

食材をペースト状にしたり細かく砕いたりするのに便利な「ミキサー」。さまざまなメーカーから機能やデザインの異なる商品が販売されており、どれを選べば良いのか悩む方も多いでしょう。

本記事では、サブスクライフで購入できるミキサーの中でもおすすめの商品を9選紹介します。選び方についても合わせて紹介するので、ぜひ参考にしてください。

みや

調理師免許保持の料理人ライター。都内のホテルやレストランで経験を重ね、培った経験を元に読みやすい記事を執筆します。得意ジャンルは洋食。食べ歩きとカメラが趣味で、実際に作った写真をカメラで撮影するのが好きです。

目次

ミキサーとは

ミキサーとは容器の底にある刃を回転させて食材を細かく切り刻み、撹拌させてペーストや液体状にできる調理器具のことです。食材の水分や繊維を余すことなく使うため、濃度がありドロドロとした仕上がりになるのが特徴。

また、水分が足りずに回らない場合は水や牛乳などの水分を加えると撹拌しやすくなるうえ、飲みやすくなります。スムージーやジュース、スープなどさまざまな料理に活用できるのもポイント。商品によって冷凍の食材や氷を砕けるパワフルなものもありますよ。

ブレンダーやジューサー、フードプロセッサーとの違いとは?

ミキサー以外にもブレンダーやジューサー、フードプロセッサーなど、似たような用途の調理器具があるのでここでは、それぞれの違いや特徴について紹介します。どれを購入するか悩んでいる方はぜひチェックしてください。

ブレンダーはスムージー作りに、ジューサーはジュース作りが得意

英語圏では、ミキサーのことをブレンダーと呼び、日本でブレンダーと呼ばれるものはハンドブレンダーなど小型サイズのものを指すことが多いです。ブレンダーはコンパクトなサイズで、手持ちで使えるため鍋に直接入れて使えるのが魅力となっています。

ミキサーほどの撹拌力はないものの、食感を残したスムージー作りにはぴったりです。

ジューサーは果物や野菜をすりおろしペースト状にできる機械のことを指します。容器の底には下ろし金付きのザルがついているため、スイッチを入れると中の材料がすりおろされますよ。

名前の通り野菜の栄養素やエキスを余さず使い、濃厚なジュースを作れるのが特徴です。

フードプロセッサーは粗めに食材を砕ける

フードプロセッサーはミンチやすり身を作るのに便利な調理器具ですよ。塊肉や魚を入れると粗めのペースト状に仕上がります。食感が残る仕上がりなので食べ応えを残したい料理や離乳食、野菜の下準備に使うのがおすすめです。

商品によってはアタッチメントによって細切りやすりおろしができるものもあります。容器のサイズによって使える食材が異なるため、事前に確認しておくと良いでしょう。

ミルは粉末にしたいならおすすめ

細かなパウダー状にしたい場合はミルを使うのがおすすめです。乾燥した食材を粉砕してパウダー状にできるのが魅力でふりかけやペーストを作るのに重宝します。

水分を含んだ食材にはミルミキサーがおすすめ

粉末だけでなくスムージーやジュースも作りたい方はミルミキサーも良いですよ。ミルミキサーであれば水分を含んでいる食材にも使えるので、さまざまな料理に使いやすいでしょう。使う用途によってミルを選ぶかミルミキサーを選ぶか決めるのもおすすめです。

ミキサーはどうやって選べば良い?

ミキサーを選ぶ際のポイントは以下の4点です。

  • ワット数の高さから選ぶ
  • 容量から選ぶ
  • 容器材質から選ぶ
  • 刃の形から選ぶ

では、順番に紹介します。

ワット数の高さから選ぶ

ミキサーによってワット数の高さは異なります。ワット数の高いミキサーは刃の回転率が上がり、食材の繊維をしっかりと断ち切れますよ。ざらつき感がなく、なめらかな食感に仕上がるのが魅力。

200Wのものは粗めの仕上がりになるため、食材の食感を残したい時におすすめです。300Wのものであれば小さめの氷を砕く力があるので、1人分のスムージーを作るのにぴったりですね。

300W以上のものであれば大量調理に適しており、1度に複数人のスムージーも作りやすいでしょう。

容量から選ぶ

ミキサーの容量はライフスタイルに合わせて選ぶのもおすすめ。1人暮らしの方や2人で使う場合は400mlのもので十分です。3人以上で使う場合や、スープといった料理に使いたい場合は800mlのものを選ぶと使いやすいですよ。

商品によっては持ち運びしやすいポータブルタイプのミキサーもあります。容量は400ml前後のものが多く、バッテリーが内蔵されているためアウトドアにも便利ですよ。

容器材質から選ぶ

ミキサーの容器には「ガラス」と「プラスチック」の2種類があり、容器の材質によって使い勝手が異なります。ガラス製のものは耐久力の高さが魅力。熱いスープをそのまま入れても変形せず使えるうえ、匂い移りもしにくいです。

また油分の多いものを入れても洗いやすいのがポイント。一方で重量があり、衝撃を与えると割れやすいため注意しましょう。

プラスチックのものは軽量で持ち運びに便利なのが特徴です。価格も手頃なのではじめてミキサーを購入する方におすすめですよ。ガラス製のミキサーに比べると傷がつきやすく、食材の匂いも移りやすいためこまめなお手入れが必要です。

刃の形から選ぶ

ミキサーの刃の形には「平刃」「波刃」「ギザ刃」の3種類があります。平刃は野菜やフルーツを入れる時におすすめで、肉などを細かくしたり混ぜたりするのにも便利です。食感を残したい料理に使うと良いでしょう。

波刃は氷など硬い食材を粉砕するのに重宝します。汎用性が高く、どのような食材にも使いやすいのがポイント。ギザ刃は繊維の多い野菜やナッツ類の粉砕にぴったりです。ペースト状にしやすくなめらかな仕上がりになります。

ミキサーは使いやすさや安全性も大事

さまざまな料理やドリンクを作りやすいミキサーですが、使いやすさや安全性もチェックしておくと良いでしょう。

洗いやすさはどうか

ミキサーはパーツが多い家電なので、洗いやすさもチェックしておくのがおすすめです。パーツ分解ができるものであれば食材が隙間に入っても細かな部分まで簡単に洗えます。

刃の取り外しができるものであれば怪我のリスクも軽減できるでしょう。商品によっては食洗機に対応しているものもあり、洗い物の手間が省けますね。

氷粉砕にも対応してるか

ミキサーによって氷粉砕の有無は異なります。氷を粉砕できるかどうかはワット数をチェックするのが良いですよ。ワット数が大きいものであれば氷や冷凍の食材も撹拌しやすいです。

しかし中には氷に対応していないものや1度に粉砕できる量が決まっているものもあります。フローズンドリンクなどを作りたい方は、購入する前に事前に氷粉砕対応をしているかも確認しておきましょう。

静音性はワット数や回転速度に影響する

静かなミキサーが欲しい方はワット数や回転速度も一緒にチェックしましょう。ワット数が大きいと運転時の動作音も大きくなる傾向があります。

そのため、マンションや小さな子どものいる家庭ではワット数が小さなものを選ぶと使い勝手が良いでしょう。また、回転速度が遅いミキサーであれば動作音が小さなものも多いので、回転速度も合わせて確認しておくのがおすすめです。

ミキサーのおすすめメーカー

ミキサーの選び方について紹介してきました。ここからはミキサーを販売しているおすすめのメーカーを特徴とともにご紹介します。ミキサーのおすすめメーカーは以下の7社です。

  • BRAUN
  • Ninja Blast
  • SMEG
  • TWINBIRD
  • T-fal
  • Vitamix
  • ZOJIRUSHI

では、順番に紹介します。

BRAUN

BRAUNはドイツ発祥のシェーバーや掃除機で有名なメーカーです。シンプルな見た目ながらも実用性に優れており、長期的に使える設計となっているのが魅力。

美容家電や生活雑貨だけでなくキッチン家電も豊富で、ミキサーやホットサンドメーカー、フードプロセッサーなどを販売しています。シルバーと黒のスタイリッシュなデザインで、どのような部屋にも馴染みやすいです。

Ninja Blast

アメリカのリーディングカンパニーであるNinja Blastは、2018年に日本へと上陸し掃除機や美容家電、ミキサーなどを取り扱っています。スリムなデザインのものが多く、コードレス設計となっているため場所を選ばずに使えるものが充実していますよ。

SMEG

SMEGの取り扱う家電は、50年代のイタリアを彷彿とさせるレトロ感のあるデザインが特徴。オーブンや食洗機など、大型家電は洗練されたシックなデザインでキッチンをスタイリッシュに演出します。

一方で、ケトルやブレンダーといった小型家電はカラーバリエーションが豊富で、遊び心あふれるデザインのものが多いですよ。

TWINBIRD

TWINBIRDは、新潟県の燕三条で生まれた国内メーカーです。安心できる品質と使ってもらえるデザインを兼ね備えた製品が特徴で、キッチン家電をはじめ、美容家電や掃除家電などさまざまな商品を取り扱っています。

また、商品の中にはコーヒーのレジェンドと共同開発した全自動のコーヒーメーカーや、国際宇宙ステーションで使われる冷凍冷蔵庫など、インパクトのある商品も開発していますよ。

T-fal

世界初のこびりつかないフライパンの発明で有名なメーカーです。フッ素樹脂加工を施した鍋やフライパンを取り扱っています。また鍋やケトル、アイロンなど日常生活に便利な機能を兼ね備えた家電が充実していますよ。

コンパクトなものや手頃な価格のものが多く、はじめての1人暮らしにもおすすめのメーカーですね。

Vitamix

老舗ミキサーメーカーのVitamixは90年以上の歴史を持つアメリカ発祥のブレンダーで、現在は世界80ヶ国で愛用されています。

家庭用だけでなく、業務用のミキサーも販売しており、世界中のプロからも人気です。サイズやコンテナの種類が充実し、保証期間付きなので長期的に使えるのもポイント。

ZOJIRUSHI

魔法瓶で有名なZOJIRUSHIは、調理家電なども豊富に取り扱っています。カラーバリエーションが豊富なタンブラーに対し、家電の場合は白と黒のモノトーンベースとなっており、どのようなキッチンにも馴染みやすいデザインです。

また、中でも「Stan.」シリーズは黒を基調としたスタイリッシュなデザインが魅力で、見た目だけでなく機能面にもこだわっているものが多いですよ。

サブスクライフがおすすめするミキサー9選!

サブスクライフではさまざまなミキサーを取り扱っていますよ。ここでは、それぞれのミキサーの特徴を商品ごとに紹介します。ミキサーによってサイズやデザインが異なるため、よく比較して自分好みのものを選んでください。

BRAUN マルチクイック9 MQ9195XLS BK

業界の中でも最も強力な500Wのパワフルモーターを搭載したハンドブレンダーです。アタッチメントを付け替えれば粉砕するだけでなく、生クリームの泡立てなども行えるのが魅力。

業界初のスマートスピードテクノロジーを搭載しており、握る力とブレンダーのスピードが連動するため、動作中でも簡単に好みのスピードへと調節ができます。また使わない時には自動でロックがかかり、使う時だけロックを解除するので安全ですね。

本体側面にはボタンがついており、アタッチメントの取り外しがスムーズに行えます。

アタッチメントのブレード裏側には小さな刃がついており、これが高速回転することによって食材を撹拌します。

アタッチメントの種類も豊富でどのような料理にも使いやすいです。

みじん切りにも便利なフードプロセッサーやダイスカットができるアタッチメントもついています。

カップの中にバナナと牛乳、氷を入れて作るバナナスムージーも、1分かからずに完成しました。

フードプロセッサーも容器が大きく、大量調理がしやすいですね。玉ねぎ1個分を大きめにカットして入れたところ、わずか30秒ほどでかなり細かいみじん切りができました。

途中ゴムべらで周りについた玉ねぎをこそぎ落とす必要があるものの、包丁でみじん切りするのに比べておよそ1/3ほどの時間で下ごしらえができます。

このほかにもアタッチメントを取り替えればすりおろしや千切り、パン生地の生成などもできますよ。

洗う時も各パーツの取り外しが簡単で細かな部分まで洗浄できるので常に衛生的に使えます。フードプロセッサーの刃の部分だけ洗う際には怪我をしないよう注意しましょう。

Ninja Blast コードレスミキサー BC151J

コンパクトなサイズが魅力のミキサーで、コードレスのため家だけでなくキャンプといったアウトドアの使用にも便利です。

ボトル形状となっており、作ってすぐにできたてのスムージーが飲めます。耐久性に優れた6枚刃で氷や冷凍フルーツもしっかり砕けますよ。5色のカラーから自分好みのものが選べます。

SMEG ブレンダー

見た目がおしゃれなだけでなく、機能性もあるブレンダーです。蓋には小窓がついているため、動作中でも中に材料や調味料を加えられるのが魅力。

安全ロック機能が搭載されており、容器が設置されている時以外では作動しません。さらにモーター保護装備もついており、長時間使いすぎによるオーバーヒートを検知できるので、故障のリスクを軽減できるでしょう。

TWINBIRD パワフルミキサー KC-4869B

素材に合わせて3段階速度を切り替えられるのが特徴のミキサーで、1200mlも入るため、大量調理にぴったりですね。

6枚刃によって硬い食材も簡単に砕けるうえ、軽量かつ扱いやすいポリエステル性の容器で持ち運びにも便利です。スタイリッシュなデザインでキッチンにも馴染みやすいでしょう。

T-fal ブレンドフォース ネオ パウエリックス マルチ

ミキサーだけでなく、チョッパーとしても使えるマルチタイプのミキサーです。専用ジャーを付け替えれば「混ぜる」「砕く」「刻む」「挽く」「練る」の5つの作業が行えます。

野菜の下ごしらえから、スムージーまで幅広い用途で使いやすいですね。350Wとワット数も高く、どのような食材でもなめらかなペースト状に仕上がります。

Vitamix Venturist V1200i

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さまざまな料理に使いやすいミキサーで、タイマーが搭載されているのでスタートしてからの撹拌時間がひと目でわかります。一瞬だけ撹拌できるバルス機能によって好みの荒さ加減に食材を砕けますよ。

また「混ぜる」「撹拌」するだけでなく「こねる」こともできるため、つみれやハンバーグなどの下ごしらえにもぴったりです。日本独自の「インターロック」を採用し、コンテナのふたが閉まらない限り本体にロックがかかり作動しないので、安全に使えますよ。

Vitamix Ascent A2500i

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スタイリッシュな見た目が特徴のミキサーです。3つのモードを搭載しており、自動検知システムによってコンテナの種類を検知し時間と回転スピードを調整します。

コンテナが本体に取りつけられていない場合は本体のロックがかかるため、子どものいる家庭でも安心して使いやすいですね。注ぎ口も液ダレしにくい設計となっており、そのまま直接コップへと移せますよ。

Vitamix Ascent A3500i

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料理に便利な5つのプログラムモードを搭載しているミキサーです。カウントダウンタイマーを搭載しており、自由に時間を設定して好みの荒さに仕上げられます。ハイパワーで食材の細胞壁までしっかりと粉砕するのが魅力。

付属のタンパーを使えば冷たいアイスクリームも作れますよ。またデザインもおしゃれでどのような部屋にも馴染みやすいです。レシピブックもセットになっているのでさまざまな料理に挑戦しやすいでしょう。

ZOJIRUSHI ミル付きミキサー BM-SS10

用途に合わせてモードの使い分けができるミル付きのミキサーです。独自のチタンコードブレードによって硬い材料もしっかりと粉砕できます。

1人分はもちろん、大人数用のドリンク作りにもぴったりですよ。容器台の囲いは取り外し可能で、刃の周りの細かい部分もお手入れができるため、常に清潔な状態で使い続けられます。

おしゃれで便利なミキサーはサブスクライフにお任せ!

サブスクライフでは料理やドリンク作りに便利なミキサーを取り揃えています。商品によってワット数や容量が異なるため、自分の用途に合わせてぴったりのものを見つけてください。

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