全自動コーヒーメーカーは、材料を入れてスイッチを押すことで簡単にコーヒーを淹れることができる製品です。ちょっとした休憩のときから来客対応まで、頼もしい仕事仲間になってくれること間違いありません。しかし、各メーカーの様々な特徴の製品が販売されているので、どれを選ぶか判断が難しいでしょう。
本記事では、サブスクライフで購入できる全自動コーヒーメーカーの中でもおすすめの商品を8選紹介します。選び方についても合わせて紹介するので、ぜひ参考にしてください。
全自動コーヒーメーカーとは?通常のコーヒーメーカーと何が違う?

全自動コーヒーメーカーは、水、コーヒー豆、フィルターをセットしてスイッチを入れるだけで、コーヒー豆を挽いて抽出するまで全自動で行います。
対して半自動式のタイプでは、ミルなどを用いて自分でコーヒー豆を挽くか、コーヒー粉を用意して、フィルターにセットして抽出を行います。
全自動コーヒーメーカーのメリットとデメリットは?
全自動コーヒーメーカーには便利な部分と注意すべき点があります。それぞれ見てみましょう。
全自動コーヒーメーカーのメリット
全自動コーヒーメーカーのメリットの1つは、コーヒーを淹れる機能が集約しているため、ミルやドリッパーなどを個別に用意する必要がないことです。
そして、全自動で豆を挽いてからすぐに抽出を行うため、セットした後の手間をかけずに挽きたてのコーヒーが味わえます。一度に多くのコーヒーを淹れても品質が安定しやすいのも魅力の一つです。
全自動コーヒーメーカーのデメリット
全自動コーヒーメーカーのデメリットの一つは、自動で一定の淹れ方をするため、コーヒー豆によって調節することができないことです。味の変化を楽しみたい場合はデメリットになるでしょう。そして、部品の数が多いので掃除やお手入れが手間となりやすく、サイズが大きいため設置場所も考慮の必要があります。
全自動コーヒーメーカーはどう選べば良い?

全自動コーヒーメーカーには様々な種類があり、費用や手入れの手間などに違いがあります。どこを見て選べばよいか確認しましょう。
コーヒーミルの種類
コニカル式(コーン式)
すり鉢上の刃の間で、すりつぶすように豆を挽きます。粒のサイズが均一で熱も発生しにくいため、豆の種類による異なる風味を感じやすい特徴があります。
しかし、比較的高価で、刃の形状からお手入れがしづらいデメリットもあります。
臼式(フラットカッター式)
豆を臼状の刃で上下を挟んで、すりつぶしながら豆を挽きます。摩擦熱が少なく、挽き方が均一になりやすいため、コーヒー豆本来の特徴を感じやすいです。しかし、臼状の刃に詰まる粉を掃除する必要があるなど、掃除の手間があり、高価なモデルが多い特徴もあります。
プロペラ式
フードプロセッサーのように、プロペラ状の刃を回転させて豆を挽きます。
扱いやすく価格も比較的安価ですが、挽き具合にムラや摩擦熱が発生しやすいため、豆の風味が損なわれることがあります。
コーヒーの抽出方法
エスプレッソ式
コーヒー粉に蒸気で圧力をかけて成分を短時間で抽出する方式です。少ない水で抽出するので、コーヒーの油分も入った濃い味となりやすい特徴があります。ドリップ式と比較して高価でサイズが大きいものが多いため、予算や置き場所の確保を検討しましょう。
ドリップ式
コーヒー粉をフィルターに乗せてお湯を注いで抽出する方式です。短い時間で抽出できるため、比較的スッキリとした味わいとなります。手動では抽出技術が必要となりますが、全自動では安定した味わいで淹れることができます。フィルターは紙製で使い捨てのペーパーフィルターと洗って何度も使用できるメッシュフィルターがあります。
サブスクライフがおすすめする全自動コーヒーメーカー8選

De’Longhi 全自動コーヒーマシン エレッタ カプチーノ イーヴォ

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モダンでスタイリッシュなデザインと、使いやすい液晶インターフェースを持つ全自動コーヒーマシンです。エスプレッソ抽出をベースに様々な淹れ方が可能で、デロンギ独自の自動ミルク泡立て技術「ラテクレマ™システム」で豊富なミルクメニューを楽しめるのが特徴です。また、各種パーツは取り外しができるため、簡単にお手入れができます。
jura E8 全自動コーヒーマシン

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家庭用ハイスペックモデルで、安定した粉砕精度と静穏性を併せ持つグラインダーと高い抽出効率でコーヒーの香りを引き出します。


サイズは大きめで、重さも9.6kgとそれなりの重さなので、設置場所の確保が必要です。

その分水タンクは1.9Lと大容量で、本体と分離することができます。

コーヒー豆は本体上面にセットし、抽出が始まったらツマミを回して挽き目の調整ができます。
コーヒー粉を使用する場合は、粉コーヒーモードに切り替えて、奥にある投入口に入れて使用できます。

操作は扱いやすいカラーディスプレイで、ディスプレイ横のボタンを押すと抽出が始まります。AIによるユーザーの好みを識別した表示や、お気に入りメニューを表示するなどメニューをカスタマイズも可能です。


抽出が始まると、コーヒーの濃さと容量の設定ができます。


ミルクメニューを淹れる際は、ミルク抽出口の側面にミルクチューブを繋ぎます。

本体やミルクシステムの洗浄もワンボタンで自動で行うことが可能です。
jura ENA 4 全自動コーヒーマシン

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ブラックコーヒーに特化したシンプル&コンパクトモデルで、他の機種に比べて小型です。シンプルな操作パネルで、アプリ連携をすればスマートフォンやタブレットでメニュー設定ができます。マシンの内部洗浄は洗浄プログラムの実行で自動で行います。ミルクシステムは付いていないので、コーヒーメニューのみ使いたい方におすすめです。
jura ENA8 全自動コーヒーマシン

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抽出ユニットなどjura ENA 4と同じ心臓部を持ちながら、ミルクメニューを利用可能なプレミアムコンパクトモデルです。2カップ機能で短時間で複数杯分の抽出ができます。操作は液晶パネルで淹れ方から洗浄まで細やかな設定が可能です。小型かつミルクメニューを使いたい場合おすすめです。
jura Z10 全自動コーヒーマシン

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コールドブリュー機能を搭載したモデルで、ホットもコールドも最高品質のコーヒーをワンタッチで淹れることができます。豆の挽き目は好みに合わせて5種類から選択可能で、コーヒーの持つ揮発性芳香成分を引き立てる抽出ユニットと併せて様々な味わいを楽しめます。多機能ですが、他モデルと比較して高価かつ大型なので、淹れ方の種類や味わいの変化に特にこだわる方におすすめです。
TWINBIRD 全自動コーヒーメーカー CM-D457

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3段階に調整可能な挽き具合や2段階の抽出温度設定により、好みに合わせた淹れ方をすることが可能です。着脱式のミルなので、簡単にお手入れができます。一度の抽出で3カップ淹れることが可能で、20分間の保温もできます。比較的小型で安価ながら、こだわりの淹れ方を実現する全自動コーヒーメーカーです。
TWINBIRD 全自動コーヒーメーカー CM-D465B

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上記CM-D457より少し大型のモデルで、6カップ分淹れることができ、保温機能も30分と少し長めです。使う人数によって比較検討しましょう。
ZOJIRUSHI 全自動コーヒーメーカー EC-RT40

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高音抽出により、豆本来のコクと香りを引き出した本格的な味わいを実現しています。2段階の挽き目や濃さの調節の組み合わせで、淹れ方を調整できます。1度に1〜4カップ分淹れることが可能です。ミルケースや水タンクは取り外しして水洗いができるので、お手入れも簡単です。
まほうびん構造のステンレスサーバーなので、ヒーターを使わず保温できるので省エネな全自動コーヒーメーカーです。
全自動コーヒーメーカーの購入はサブスクライフがおすすめ!

「サブスクライフ」では、サイズや抽出方式などの異なる様々な全自動コーヒーメーカーを取り扱っています。是非、本記事を参考に自分に合ったものを選んで、よきコーヒーライフを送ってみましょう。
サブスクライフのご利用をお楽しみください。