フランク・ロイド・ライトは、間接光の美しさに魅了され、自身が設計した米国ウィスコンシン州のタリアセンの劇場のために、木製のボックスと遮光板で構成したペンダント照明をデザインして以来、さまざまな空間にあわせて、光の彫刻のように、同様のデザインを応用しました。

タリアセンは当時、置かれる空間に合わせ最適な大きさで作られ、さらに、それぞれの土地で地元の木材を使用していました。
現在はチェリー、ウォルナット、チェスナット、オークの木材と3つのサイズバリエーションが揃います。

ブラックエディションは、ライトのお気に入りの色であるチェロキーレッドも無い黒の単色。
バランスのとれた幾何学的なシルエットがさらに際立ちます。

光と影が織り成すコントラストの美しさは勿論、消灯時においても抽象彫刻のようなフォルムは、空間に圧倒的な存在感を放ちます。