ワンルームや1K、ルームシェアなどスペースがあまり取れない状況だと、大型家具のレイアウトで頭を抱えてしまうこともありますよね。
そんな時、ベッドをソファとしても使えたらと考えたこともあると思います。
しかし、テーブルでの作業はしにくく、生活にメリハリがなくてだらしのない印象を与えてしまうかもしれません。しかし、そうした不安を上回るメリットもあります。
そこで、ベッドをソファとして活用する際のメリットやおすすめする理由を紹介していきます。
ソファベッドとは?
ソファベッドとは、文字通り1台でソファとベッドの2つの役割を果たすアイテムです。
背もたれが倒れるタイプや折りたたみ式、座面を伸ばすタイプなど種類も複数あり、
人暮らしやお部屋のスペースが限られてる方におすすめです。
ソファベッドのメリットは?

こちらでは早速、ソファベッドの気になるメリットについて紹介します。
最大のメリットはスペースの有効利用!
ソファベッドは、1台で2役の役割を担えるのが最大のメリットです。
大型家具のソファもしくはベッドのスペースを省略することができ、空いたスペースで他の家具を置くなどして有効活用できます。
特に1人暮らしの場合は、物件も狭めの部屋が多く、大型家具を複数置くことで窮屈に感じてしまうこともありますよね。1台あれば両方の機能を使用できるのでとても『スペパ』の高い便利なアイテムです。
注目されるスペパとは?
まず「スペパ」とは「スペースパフォーマンス」を示す略語で、
「限られた空間をいかに効率よく使って満足度を高められるか」という意味です。トレンドとして「1つのモノで、どれだけスペースを省略して使えるか」が重要視され、特に若い世代や一人暮らしにはスペパは物を選ぶ上で大切な観点の1つです。
来客用のソファやベッドにも使える!
家族や友人など、来客時にはソファとしても、ベッドとしても活用できるので、とても便利です。普段はソファとして使ってくつろぎの空間としつつ、来客が泊まる場合はベッドとしても使えるので、収納場所に困る敷き布団などを用意する必要がありません。
費用を削減できる
ソファとベッドの両方を購入する必要がないために、スペースだけでなくその分の費用も削減できます。
それぞれを購入するとかなりの額になってしまうため、一人暮らしを始める際のイニシャルコストを抑える手段の1つとなります。
引越しする際にも、大型家具を減らすことができ、引越し費用も抑えられるのでそこも嬉しいポイントですよね。
ソファベッドのデメリットは?

ソファベッドのメリットについては把握できたけど、デメリットは何があるの?と気になっている方もいると思います。
こちらではそのデメリットも紹介していきます。
寝心地は通常のマットレスよりも劣る
ソファベッドは前提として座ることをメインとしているので、座面が沈み込みすぎず、硬めの作りが一般的です。
寝つきにくく、また体に合わずに痛くなってしまう可能性もあります。
寝心地を追求したい場合は、柔らかめのものや厚みや弾力のあるソファベッドを選びましょう。
耐久性が低い
ベッドやソファと比べると耐久性が低いのがデメリットです。
日中はソファとして、就寝時にはベッドとして長時間使われ続けるため、短い期間でへたったり傷んでしまうことがあります。
長く使いたい方は、スプリングコイルが使われているものがおすすめです。
切り替えが面倒
ソファからベッドに切り替える時には、切り替えの手間が発生してしまい、その動作が面倒と思ってしまう人も多いでしょう。
簡易的にワンタッチで切り替えられる商品もありますので、毎日切り替えるのが面倒という方はぜひ参考にしてください。
ソファベッドの種類は?

ソファベッドにも複数種類があります。種類とそれぞれのタイプのおすすめ商品を紹介します。
リクライニングタイプ
ソファとして普段は使用し、来客の際はベッドで使用したい場合におすすめです。
ALVESTA SOFA 2ND

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・サイズ:幅 1570~2080 × 奥行 800 × 高さ 730 × 座面高 430 mm
”アームがリクライニングするオリジナルソファ。
幅1570mmですが、アームを広げると2080mmになり、横になって寝れるのでソファベッドのように使用できます。
一般的なソファベッドは、幅は変わらず奥行きが広がるものが多い中、このソファは通常使用時の幅がコンパクトなのが特徴です。
片側のアームは起こして枕のようにしてくつろぐのもおすすめです。
クッションはカバーリング仕様、ドライクリーニングが可能です。”
Bars

・サイズ:幅 1800 × 奥行 620 × 高さ 370 × 座面高 370 mm
”フラットなベンチから寝椅子、ラウンジチェアへと変形する電動ソファベンチ。
身体への負担が最も少ないとされる「中立姿勢」へと簡単にスタイルチェンジ可能。
PC作業から仮眠、音楽・動画鑑賞など多様な使い方を楽しめます。”
折りたたみ式タイプ
折り畳んで小さくすれば、収納もしやすいため、部屋のスペースを効率よく使用したい人におすすめです。
HABITAT SOFA BED W1800

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・サイズ:幅 1805 × 奥行 810~1170 × 高さ 810 × 座面高 380 mm
”お部屋を寛ぎのオアシスに変える「ハビタソファベッド」
ジャーナルスタンダードファニチャーのベストセラーソファに待望の新サイズが登場。
幅200cmだとお部屋への搬入が難しいというお声をもとに、幅180cmサイズがモアバリエーション。アームパネルも木目を統一し、新しいデザインになりました。”
フラットタイプ
ソファに背もたれは必要なく、日頃からソファとベッド併用として使いたい人におすすめです。
Suita Daybed tufted aluminium polished base

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・サイズ:商品寸法:幅 1955 × 奥行 760 × 高さ 430 mm
”スイスの高い技術力とイタリアらしい華やかなセンスを融合することで知られるデザイナー、アントニオ・チッテリオの「スイタ ソファ」は、さまざまなデザインのバリエーションを豊富に揃え、空間に合わせて選ぶことができます。”
MIGIWA 197デイベッド

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・サイズ:幅 1970 × 奥行 880 × 高さ 440 × 座面高 380 mm
”~緩やかな仕切りで、空間を自由に~
現代の住宅では、リビングダイニング(LD)の中央にソファを置く傾向があります。
また、寝転がって過ごすことが一般的にもなりました。
そんなライフスタイルに合わせたデイベッドです。
LDにおいて、背もたれのないデイベッドは、緩やかにリビングとダイニングを区切り、部屋を仕切らず一体感を生み出します。”
後悔しないために!ソファベッドを選ぶ際のチェックポイント

それでは気になる後悔しないソファベッドの選び方をいくつか紹介していきます。
使い勝手の良いサイズ選び
サイズについてはソファ・ベッドどちらを使うにせよ、使い勝手が良いものを選びましょう。
ソファとして使う際にはコンパクトなサイズとしつつも、ベッドとして使う時は寝返りすることを考慮し、十分な大きさのあるものがおすすめです。
もし横幅が狭いベッドで寝ると、十分に寝返りが打てず、質の良い睡眠を取ることが難しくなってしまいます。日常的にベッドとして使う場合、サイズの目安は一人用であればマットレスのシングルサイズ(縦幅:195〜200cm で横幅:100cm 程度)が良いでしょう。
寝心地を優先すること
ソファベッドは一般的には座り心地が優先されています。
毎日寝るために使う場合は、硬さや弾力、柔らかさなどを確認し、寝心地の良さを優先して好みの商品を選んでみてください。
スプリングコイルを内蔵しているタイプや座面のクッションにボリュームがあるタイプであれば、マットレスに劣らない寝心地を体感できます。
切り替えやすさも重要
1台で2役できる優れものですが、一方でその切り替えが面倒に感じますよね。
切り替えタイプによっては変形のしやすさが異なり、ワンタッチで変形できる背もたれを倒すタイプなど、ストレスなく変形できる物もあります。
切り替えが負担になりすぎないものを選んでみてください。
おしゃれな家具はサブスクライフで探してみよう!

「サブスクライフ」は、様々な種類やデザインの家具を取り揃えていますので、本記事を参考におしゃれで機能性の高いソファベッドを是非見つけてみてください。
サブスクライフのご利用をお楽しみください。