ジャン・プルーヴェによる「シェーズ トゥ ボワ」は、第二次世界大戦中の金属不足の影響を受け、フランス語でオールウッドチェアという意味を持つ名前の通り、プルーヴェは木材のみを用いてこの椅子を完成させました。
後部フレームと座面が結合する点に最大の負荷重量がかかるため、後脚を兼ねた頑丈なフレームで補強し、全体への荷重を支えるという極めて合理的な考えに基づいています。
2020年、ヴィトラから初めて復刻を果たすシェーズトゥボワは、ネジを使わない1941年のデザインに忠実に再現されていますが、大きさや座面の高さは現代の暮らしに合わせて調節されています。