流れるように洗練された有機的なフォルムが特徴で、日常のあらゆるシーンにふさわしい快適な背もたれと座り心地を備えています。
やわらかく広めの座面はわずかに沈み込み、丁寧に成形された背もたれが身体をやさしく支えます。
緩やかなカーブを描く水平な背もたれが特徴的で、フォルムと機能を彫刻的に統合するウェグナーらしい構築力が感じられます。
シートには、この椅子のために特別に開発されたリネンのウェビングテープが張られ、軽やかで控えめな印象を添えています。
ウェグナーの代表作「ラウンドチェア」を想起させる造形と細部をもちながらも、「pp101」はより簡素な製造工程と控えめな存在感を目指した椅子です。
構造を簡略化しつつも、ウェグナーならではのプロポーションやバランスへの繊細な配慮、職人技への敬意が貫かれ、独自のキャラクターを生み出しています。