家具ナレッジをお届けします。今回はチェアの種類をご紹介。
目次
ダイニングチェア


ダイニングルームでつわわれる背もたれのある椅子のこと。おもに食事の際に使用される。
ベンチ


二人以上が腰かけることができる長椅子のこと。背もたれがない腰かけ用の台をベンチと称していたが、近年では背もたれがついた横に長い椅子もベンチとよばれている。
スツール


「背もたれが付いていない一人用の椅子」を意味する。インテリアに不足しているものを補ったり、玄関周りなどの利便性をアップさせたりできる。
カウンターチェア


キッチンやバーのカウンターの高さに合わせて設計された椅子のこと。他の椅子よりも浅く腰掛けられるように作られている。
ラウンジチェア


傾斜のある背もたれが特徴の1人掛け用椅子。座面が広く、ゆったりと腰掛けられるのが特徴。
デスクチェア


事務仕事やパソコンを資料するときに使う椅子で、一人で座れるように設計されている。体の向きを瞬時に変えられるようにキャスターが付いており、高さも調整可能。
ロッキングチェア


揺れる座面が特徴の椅子。英語の「rock-ing(揺らす、揺さぶる)」に由来し、揺り椅子とも呼ばれることもある。使用する人の重心によって傾きが変わる。
ローチェア


脚のない背もたれ付きの椅子のことで、代表敵なものには、主に和室で使われる曲げ木タイプがある。デザインが豊富になったことで、低い脚が付いたローチェアと同様に、洋室のリビングでも使われるようになった。
パーソナルチェア


1人の時間をくつろげるように、座り心地を重視したチェア。一般的には、肘掛け付きで背もたれが長くヘッドレストがついている。